知らぬが仏のガチンコ出産漫画、『コウノドリ』

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せいぽん一押しの出産漫画、『コウノドリ』。第三巻が発売されました。

相変わらず凄い出産漫画

いつも書いていますが、出産がテーマなんで、なんというか、重たいし、「産まれてきてくれてありがとう」的な温かみもあるんですけど、不思議と面白いんですよね。今まであまり意識した事のない出産の世界を疑似体験出来るからでしょうか。何よりもいろいろ考えさせられます。

前回2巻が出たときもこんなこと書きましたが、

マンガ『コウノドリ』で読む、出産のリアル

1巻を読んだあと、せいぽんはこんな感想を書きました。(1巻を読んだ後のブログはこちら⇒ 読めば妻に喜ばれるパパ向け出産マンガ 

”うーん、2巻以降はどんな話題で話を続けていくのでしょうかね。同じ出産は2度無いと思いますし、その生命の神秘さとその周りにあるドラマチックさから考えてネタが尽きるようなことはいないと思いますが・・・どう展開してのか、見物です。”

↑の感想の裏側には、「出産っていうテーマで次から次へとマンガって書けるのかしら」っていう考えがあったんですよね。そんなにネタは続くのだろうか、って。頭では同じ出産は二度と無いって分かっているんですけど、実際自分の知っている出産の事例なんて知れているわけですから。そんなにマンガをポンポン出せるんだろうか、と。

ただ、2巻を読んで改めて思いました。同じ出産は2度と無い、と。

はっきり言って、せいぽんが知っている出産のアレコレってほんと微々たるものなんだなぁと強く感じさせられました。

今回も本当に知らない視点ばかり。3巻の内容は以下の4点なんですけど、

  • 喫煙妊婦
  • 海外出産
  • 自然出産と帝王切開
  • 救急救命(前編)

今回特に「むむむ」と考えさせられたのは海外出産に関するお話。

よく聞くじゃないですか。ハッピーマタニティライフとかいって、妊娠が安定期に入ったらここぞとばかりに「海外旅行に行ってきます!」。子供が出来ると気楽に旅行にも行きづらくなるから、せいぽん個人としてはこれには肯定的です。

で、コウノドリ第3巻にも同じような場面が出てくるんですけど、それを聞いた産科医の言葉。一部加工して引用します。

お勧めは出来ません。特に海外旅行は。

安定期というのは胎盤が完成してつわりも落ち着いてくる時期という意味で、流産や早産などのトラブルが起きない時期ということではありません。旅行に行かれることで心配なのは、飛行機に乗ることではなくて、僕らの手の届かないところにいかれるということなんです。

(あとはネタバレ防止のため、直接、本を御覧下さい!)

うーん、考えさせられますね。

 

知らぬが仏なほどリアル

妻とも少し話をしていたのですが、この『コウノドリ』、出産漫画なわけで出産前に読むと勉強になるのは間違いないんです。中高生の保健の教科書に引用したり、産婦人科の待合室なんかに置いておけばもの凄く読まれるし、意識醸成にも役立つことでしょう。

ただ、気になるのはそのリアルさ。もう、リアル過ぎて、「知らない方がエイヤー!って出産に臨めて良いのでは・・・」なんてこともあるんじゃないかと思うんですよね。

一方で、子供が産まれてから読むと、「ああー、子供が産まれるってやっぱり奇跡・・・!」と思えてちょっぴり幸せな気分になれます。妻は出産の頃を思い出すと言っていました。

 

うん、まぁ、興味を持った方は産前産後問わず、手に取って読んでみて下さい。期待は裏切らないと思いますよ。第4巻は2014年3月末頃発売だそうですよん。

ではでは、ほんだらのー!

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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