今までのエントリを「無かった」ことにしたくなる、『武器としての書く技術』

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イケダハヤトさんの新刊、武器としての書く技術を読みました。

 

いやー、題名には、”書く技術”とあって一見つまらない感じなんですけど、想像以上に良かったです。

ブログに関する書物としては名球会級ですよ。『必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意』と同じか、ひょっとしたらそれを超えるクオリティです。凄過ぎて自分のブログがイケてなさすぎると感じてしまう…そんな毒を持つ本です。

 

”ブログを書くことは、ストリートミュージシャンのライブに似ている”

巷には「書く」ことに関する指南本は沢山ありますが、ここまでブログにフォーカスした本は珍しいでしょう。”はじめに”には、ブログで文章を発表することを、多くの人が行き交う雑踏の中で歌うストリートライブに似ているという表現が出てきますが、そのストリートライブで、目の前を通りかかった読者を引き止めるために次の4つの力が必要と説いてます。

これ、凄くしっくり来たんですよね。

引用させていただきつつ、メモさせていただきます。

スピード感ウェブ時代のお客さんは暇ではありません。仕事も忙しいですし、常に無数の情報にさらされてもいます。文章に飢えている人など皆無です。少しでも読む価値がないと判断されれば、あなたの文章には目もくれません。

コピー力現代人は暇ではありません。時間がない。自分が読むべき文章かどうかは、1秒に満たない時間で判断されます。

引きつけておく力目の前にお客さんが来てくれても、すぐに帰ってしまっては意味がありません。読み始めてもらったら、最後まで読んでもらえるようにしなければいけません。「これ、つまんないな」「別のサイト見ようかな」、そう思わせる前に読みきってもらわなければならないのです。長い文章であっても「次に何が書いてあるのだろう」「この先が気になる」、そう思わせながら読んでもらわなければなりません。

リピートしてもらう力:ストリートミュージシャンだって、プロになろうと思うならば、より多くの人に聴いてもらいたいならば、1曲聴いてもらっただけではいけません。次のライブにも来てもらわなければいけません。CDを買ってもらわなければいけません。

ブログを書いたことがある人はお分かりになるかと思いますが、これらって言われてみれば、そんじょそこらのブログ指南サイトに書いてあることばかりなんですよ。でも、これらがストリートミュージシャンの例えを得て、実によく理解出来ます。いやー、凄い。この比喩だけでもお金とれるんじゃないですか?

 

自分のブログをもう一度ゼロからやり直したい

この本を読んで、せいぽんがまず思ったことはこれ。

「あー、俺は、もっと良い記事沢山書けたんじゃないか」、「俺の今までのブログのレベルといったら…全部消してしまいたい!満足のいくブログを書きたい!」

いやー、もっと早く知りたかったよ、イケダハヤトさん。・・・そして、あなたは何でもお見通しなんですね。

人間なんてどうせバカ

最大限頭を働かせた末に紡ぎ出された言葉なら、どんなに中途半端で、未熟であれ、発信しておくべきです。バカだと思われたっていいじゃないですか。実際、そこが自分の限界なわけですし。

クッ…バカでもいい、とにかくやろうぜ、ということをここまで真っすぐ言われるとは…

しかし、せいぽん自身のブログの課題が沢山見つかりました。これから、もっと良いブログを書けるよう精進します。

ほんだらのー!

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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