意外と知られていない中1ギャップ

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少し前の日本経済新聞の切り抜きから。いわゆる”中1ギャップ”に関する話です。「中1ギャップって何ぞや?」

いやー、そうですよね、せいぽんも知らなかったです。せいぽんが知っているのは小1プロブレム(参照:小1プロブレムについて初めて考えた)。

では、中1ギャップは何かというと、どうやら、教育関係者の間の言葉のようで「小学生から中学生になったような、新しい学校生活のスタートは、環境の変化に子供が戸惑いを覚える時期。そんな時期に、中学校生活になじめずに落ち込んだり、自信を無くしたりする状況を指す。不登校やいじめなどのきっかけになる恐れもあるとされている」だそうです。

兆候として「(小学校ではできていたのに)宿題を全く出さなくなる」「朝ごはんを食べなくなる」「部屋に閉じこもりがちになる」といった行動を挙げる。中学の勉強や環境の変化についていけないことが、生活習慣の乱れとして現れている可能性があるという。特に注意したいのは通常6月ごろにある最初の中間試験の後。成績がつくことで、子供によっては「こんなはずではなかった」と挫折感を味わうことになる。
2013/03/29 日本経済新聞(夕刊)より引用

なるほど。ちなみに新聞に載っていた衝撃のデータを共有。

文部科学省による2011年度の児童生徒の問題行動調査では、不登校の数は小学6年では7522人なのに対し、中学1年では2万1895人と約3倍に跳ね上がる。

・・・これは。小学校時代の3倍って確かに凄いですね。全部が全部ではないものの、どうやらこれが中1ギャップの現れだとかなんだとか。同学年で2万人も・・・社会全体にとってあまり宜しくないですね。そして、これが中3になりますと、さらに増えて4万人弱み達しそう、だそうです。

中1ギャップの原因の1つとして、小学校と中学校の接続がうまくいっていないという問題が指摘されている。学級担任性側から教科担任制への変化のほか、各生徒が小学校から抱えている課題が中学校の教員に十分に引き継がれないといった課題もある。対策として文部省は小学校と中学校の教員が小学校で授業する乗り入れ指導などで、中学校進学時の不安を減らす効果が期待されている。

ほえー。小学校と中学校で先生が乗り入れるってのは新しい発想ですね。そういうのって今までもあったのかしら?そもそも児童と向き合うスタンスも、教える教科の内容も難易度も全然違うと思うけど・・・。

改めて思いますね。これからせいぽんが親として向き合う領域は、未知のことばかりだな、って。おまけにテクノロジーの進化で教育も一体全体どうなることやらって感じで一層不透明という。
まぁ、楽しみましょう。

ほんだらのー!

(追記)

ベネッセさんのこのサイトが分かり易いかも。

「中1ギャップ」、中学生の保護者の過半数は知らないが思い当たるフシはある【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】

そしてこんな本もあるんですね。

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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