哺乳瓶メーカー、ピジョン(PIGEON)の何気ない強さ

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人でも会社でもサービスでも、生い立ちや背景、想い、状態を知ることで、愛着が湧いたり、応援したいと思ったりすることってありますよね。スティーブ・ジョブズも孫正義も桑田佳祐も、星野リゾートも、そしてあなたの行きつけのバーやレストランもきっとそうでしょう。

育児分野もきっとそう、ということで、最近印象に残ったこんな話。

 

ずばり、ピジョン(PIGEON)様。

 

育児に勤しむ人ならば、哺乳瓶の上で光る”PIGEON”を何度も見たことがあることでしょう。

 

 

で、このピジョン、最近こういう記事が載っていました。

哺乳瓶で国内シェア8割を誇る育児用品メーカー、ピジョンが海外で攻勢を強めている。けん引役の中国では尖閣諸島を巡る対立後も2桁の販売増が続く。(中略)13年1月期の連結準利益は前期比10%増の35億円と3期連続で最高益を見込む。

(中略)同社は日本と共通の哺乳瓶を世界展開する。どの国も乳児が母乳を飲むしくみは変わらないからだ。創業以来60年以上、技術やノウハウを積んできたが、毎年15億円の研究開発費の多くを今なお基礎研究に充てる。

(中略)同社は日本の国内事業は少子化で現状維持が精いっぱいと見る。育児用品の海外販売は今年7月期末についに全体の5割を超えた。10年前ほぼ0%だった自己資本利益率(ROE)は12年1月期に12%へ上昇。同期間に海外売上高比率が4割と4倍近くになって現地生産の収益化が進み、売上高純利益率が伸びた。

(中略)おっぱいの飲み方は世界共通ー。巨大でニッチな哺乳瓶市場を開拓する戦略は日本企業の潜在力を示す一つのモデルと成り得る。

2012年12月1日(土)日経新聞朝刊、『会社研究/ピジョン 中国で2桁増収続く』より

 

どうでしょう、普段何気なく使う哺乳瓶に愛着が湧きませんかw

せいぽんは不覚にも(?)湧いたんですよね。そして「ピジョン、頑張れー!」と応援したくなりました。

ふむ。

日本企業で育児分野のサービスで他に思い出すものと言えば。

ユニチャームのマミーポコ。

P&Gとオムツ領域でガチンコでやっているようで、こちらも応援したくなるです(でも使うオムツはP&Gのパンパースが多かったりします…ごめんなさい)。

しまじろう vs ミッキー |  ikuzine [イクジン]

って考えていくと、他の育児系のサービスや、それこそオモチャとかの、ビジネスとしての側面ってどうなんでしょうね。ちょっと気になるなぁ。せいぽんがそう思うってことは、百貨店とかオモチャさんは、父親向けにそういうビジネス系情報を、父親の目の届くところに載せておけば、愛着をもってもらえて「買いたいかも」と思ってもらえるかも、なんて。

ほんだらのー!

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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