世界を回すシンプルな4要素⇒水と食料とエネルギーと原材料

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最近、せいぽんにとって新書が大ヒットしてる。こんなに新書って面白かったっけ?

巷のビジネス本で書くにはライトな話題だけど、1つのテーマで一冊丸ごと書くには、新書が丁度良いのでしょう。小さく纏まっていて、お金も1000円もしないで買えるからコストパフォーマンスも凄くいい。

そしてビジネス書よりも、書かれるテーマの守備範囲が広くて、読んでいて面白い。

「ああー、せいぽん、今、教養を得てるわ~」と幸せな感じになれるです。

良い歳してるけど、せいぽんが知らないことが多過ぎる。世界は広い。

そんな新書でも最近、せいぽんの中でヒットの法則があります。

それはずばり平積み。近くの丸善の平積み。

「あれ、ずーっとこの本、平積みで売ってるな」、そういう本。

さて、今回はこんな本ですー。

仰々しいタイトルだし、別にハプスブルク家だろうが英国王室だろうが、そんなモン、「別に。」って感じでしょ。

でもね、これがずーっと平積みで置かれてるのよ。目立つところに。で、気になるのよ。

そういう時、せいぽんはどうするか。

著者欄を見ます。ここが、ちゃんとビジネスの世界で生きた経験が有る人の場合、その本は面白い確率が高い。

その点で言えば、今回の本は、真田幸光さん著で、慶応大卒⇒東京銀行入行⇒ドイツ系ドレスナー銀行東京支店・企業融資部長の経験をお持ちであり、加えて、曾祖父が真田家(松代)当主っていう変り種。

・・・うーん、イマイチよく分からないけど、とりあえずいつものせいぽん基準で言えば、買い。というわけで購入したですよ。

そしたらこれが面白くってさ。

「え、世界ってこんな感じで回ってんの?!」

と思わされました。嘘か本当かどうかはよく分からんですが、とにかく、スケールの大きな話が散りばめられているのですよ。

尚、本書を通じて描かれている世界を動かす4つの要素は、

水。食料。エネルギー。原材料。たったこれだけ。

この、至って身近でシンプルな4つの要素の裏側に潜む、「ほ~!」という話が連発されてるです。

ちょびっと引用しつつ、自身のためのメモとしても書いておきますね。

◆◆◆

<“温暖化”ですら…>

よく言われる温暖化の話。

昔昔、学校で、温暖化の原因は、二酸化炭素であって、それは“石油”というエネルギーの燃焼によって起きると、何度か聞いたことがあると思います。でも、これが嘘だったら?

これが、エネルギー源としての石油の価値を下げるためのを策略だとしたら。

うん。イヤイヤ、んな馬鹿な、って思うでしょう。せいぽんも思った。

だって、せいぽんもアレ見たこと有りますから。アル・ゴア元米副大統領の「不都合な真実」。大きな山のてっぺんの雪が無くなっていってたりするの見て、ひゃーって思ったですよ。

でも、でもね。この不都合な真実、石油を潰そうとしているアル・ゴアさんのパフォーマンスだとしたら。

え?「石油を潰す」?

あ、原子力を盛り上げようとしているらしいアル・ゴアさんのパフォーマンスだとしたら。

「いやいや、じゃあ、不都合な真実の中の、あの雪の減り具合は何なのさ?」という声には驚くなかれ、理系音痴のせいぽんには意味不明ですが、

 北極の氷が溶けているのは一時的なもので、現在は逆に氷河期に向かっている

 

とかなんとかいろんな意見があるみたいなのさ。

まぁ、地球の歴史からすりゃー、100年つーのも一時的な話ではある。

・・・あーだめだ、せいぽんのこの驚きは、テキストには上手く反映出来ない。力不足だ。というわけで、こういう時には純粋に引用パワー。

(前略 –エネルギーの利権を巡って-)

ロスチャイルドとロックフェラーという財閥たちが、世界の世論を動かすかたちで壮大な戦いを繰り広げているということを知ってほしいのです。温暖化がもしウソであったとしたら、国際会議まで開き、地球の緊急課題という世界各国を動かしたCOPとは何であったのか。私たちはその意図を見抜く力を持たなければなりません。

 

<そうだったのか基軸通貨!>

この本の途中に、『基軸通貨を握ることは大変美味しい!』と出てきます。で、つらつら説明があるのですが。

せいぽんは、昔昔、社会科で基軸通貨を学んだ時、基軸通貨を握ることがが美味しいだなんて考えたこともなかったし、誰もそんなことを教えてくれませんでした。でも、これ、言われて納得よ。

 

(前略 -アメリカがドルという基軸通貨を保持し続ける理由として圧倒的なメリットの説明-)

基本的に、貿易取引において、世界中のすべての商品はドルで買ってドルで売れるわけですから、日本国内で円を使うように為替変動のリスクがありません。為替変動があるのは、違う通貨同士で交換するからです。同じドルだけなら交換はおきません。もちろん海外旅行に行けば変動は受けますが、国際貿易取引についてはドル決裁ですから、他国に比べれば為替変動によるリスクは絶対的に少ない。

 

そうか。基軸通貨は為替変動リスクが低いのか!

狡い(ズルい)!!

けど、

あー、基軸通貨って便利だなって思ったです。

本の中にはこの基軸通貨に関する流れで、世界貿易の約6割がドル決済であるがゆえに、世界の約6割のドルの流れをアメリカが押さえていて、それがアメリカの情報収奪、経済制裁発動権につながっている、と書かれていて、これも「へー」って読めます。

全体的にテーマは大きいし、一見難しそうな話ばかりですが、分かりやすく書かれていますよ。

世界の富の形成のされ方が大きく変わった大航海時代、んでもって、永世中立国スイスの話や、イスラエルの実は凄いこんなトコ!、みたいな話も豊富。

いやー、もっと前に買っておけばよかった。

そう思った。

◆◆◆

もうすぐ読書の秋か。

時が経つのは早い。そして世の中知らないことだらけ。日々勉強です。

ほんだらのー!

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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