”最低希望”に見る日本らしさ

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“希望”という言葉があります。辞書で調べると、こんな2つの意味が出てきます。

(1)あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。

(2)将来に対する期待。また、明るい見通し。

よく使いますよね。希望勤務地、希望小売価格、就職希望先、希望格差社会などなど。

”最低希望”とは何ぞや?

この“希望”と似て非なる言葉で、“最低希望”という言葉があります。

ま、そのまま、希望に最低がついて、「少なくともこれは欲しい」ということを伝える時に使う言葉、です。「ミニマムで◯◯」というふうにも使いますよね。ただ、こちらって、よくよく考えてみると実は“希望”と異なって、使用例は1つくらいしかないのでは(?)、と思ってます。

それはズバリ“最低希望 + 年収”。よく採用/転職の場面で出るアレです。

・(採用面接の場で)「私の現在の年収は600万円で、700万円を希望しています。ただ、それが難しかった場合、どんなに低くても、毎月の住宅ローンの返済があるので・・・、最低でも現在の600万円を希望します。」

・(友達との会話で)「今、500万円貰ってんだけど、最低でも550万円貰えないと転職しないよ」

皆さんも採用する側で年収を決めるとき、「最低でもどれくらい欲しいのよ?!」ということを意識して、提示するオファー内容を検討するなんてことはあると思います。

ところが。

せいぽん、最近、へーと思う話を聞きました。

どうも日本以外の国では、この最低希望年収という言葉・・・というか概念そのものが無いんだそうです。国によっては、転職する時には基本的に年収は上がるものであって最低希望なんて意識しない、とかね。

これを聞いてせいぽんも、「そう言われてみりゃー、何なんだろうねこの最低希望って?」と考えさせられたですよ。

正直言って、考えたんだけど、「こういうことなんだろう」という仮説も出てきません。希望なんだけど、最低な希望。何なんですかねコレは。

この曖昧さというか、ちょっとニュアンスが濁った感じがいかにも、ニッポン、という感じ笑

そんなせいぽんでした。

ではでは、ほんだらのー!

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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