女子校を勉強してみる

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せいぽん自身は男で、1歳半の子供も、まだ見ぬ第二子も、男(みたい)。ですが、「女子校っつーのは一体どんな感じなんだろう?」と、興味本位でこんな本を買ってみた。辛酸なめ子さんの「女子校育ち」。

女子校に入りたい?!

もともと、2011年3月に発売されていた本なんだけど、なぜか、平積みになってて目に止まったんですよね。この、卒業/入学シーズンに合わせて販売拡大施策なのでしょうかね?

で、読み終えた後の率直な感想ですが、男子校ブランドのブログのもととなる、「男子校という選択」を読んだ時、せいぽんは純粋に、

「俺も男子校に入りたかった・・・!」

と思いましたが、

男子校ブランド | ikuzine

今回は、仮に自分が女だったとしても、

「私も女子校に入りたかった・・・!」

と思うかというと、そんなことはないな、と思ってしまいました。根本的に、男の自分が女子校に入ることを想像すること自体に無理があるわけですけども。実際、妻は「女子校最高っ!」って言ってたし。*1

ちなみに、レディー・ガガやオノ・ヨーコ、YOU、松任谷由美、酒井順子などが女子校出身のようです。芸能情報に疎いせいぽんからすると、「そもそもオノ・ヨーコって誰ですのん?」、という感じですが、「彼女たちからはいわゆる女子校出身オーラが出ているのではないか」というくだりがありました。

どうなんですかね?この辺は見極めつくものなのでしょうか?せいぽんはよく分からないんだけど、本の中では、こんな感じだすよ。

女子校に通っていた二十~三十代女性数十人に、女子校出身者かどうか第一印象で見分けられるかアンケートで聞いてみたところ、約8割の人が「わかります」と答えてくれました。

「話が合う。サバサバしている」「弱々しさがない。女子校出身者は中世的。重いものを持ったり何でも自分でやる」「女慣れというか、女の子を引きつけるツボをわかってて話し上手な子が多い」などの意見には納得です。

そうなのか・・・全然分かりません。・・・が、女子校の女性の方が、(共学の女性よりも)オヤジっぽく育ちそうだなというのはなんとなく分かる気がします。

オヤジ系女子 | ikuzine

さて、以下は本を読んで気になったことをいくつか引用させて頂きます。まず、これって、女子だけじゃなくて男子も心当たりあるんじゃないかな。

女子はグループで行動する習性を持っているので、女子校での人間関係はシビアです。それが顕著に表れるのが教室移動と登下校とお昼休みのブレイクタイム。この時間に一人で寂しく行動しているのを誰かに見られるほどキツいことはありません。

”自分が寂しくなって誰かに声をかけて下校する”、なんていうことよりも、”あまり親しくない友達に何故か声をかけられ、本来一緒に帰ろうと思っていた人とは下校できず、そのそれほど親しくない人と下校する”、みたいなケースもあるよね。気まずい・・・。

面白いのは筆者の突っ込みで、

長い人生において教室移動なんてほんの一瞬なのに、なんで当時はあんなに重みがあったのでしょうか。中高時代、一緒に教室移動していた子たちと今も頻繁に連絡を取っているわけでもないのです。

まさに、って感じでしょ。

続いて、女子校男性教師の話。

クラス替えや席替えで一気にシャッフルされて、人間関係も変化するんです。新たに仲良い子ができると、前から仲良かった子が嫉妬したり、女子の友情は濃密ですね。仲が良いと思っていたら、片方が「もうおなかいっぱいで一緒にいるのが辛い」と相談してきたり。担任同士、この子とこの子は同じクラスにしないほうが良いとか話し合ったりします。クラス替えの時は名前を書いた紙を並べて、一日がかりで熟考します。

>>仲が良いと思っていたら、片方が「もうおなかいっぱいで一緒にいるのが辛い」と相談してきたり

↑残酷だ・・・女の世界は怖い。怖過ぎる。。

さて、これを読んでせいぽんは、自分が“児童”や“生徒”だった頃、どういう基準で、あるいはどういうロジックで、せいぽんが、それぞれのクラスに配置されたのかを知りたいなと思った。タイムカプセルみたいに、「これこれこういう理由で、せいぽんをこのクラスにした」みたいなものを成人式でも何でもいいので、後日見れるとかあったらいいのにね。

あと、これはなるほどーと思った。

(女子校出身者を共学出身者と比較するような文脈で、女子校出身者は)

ムダ毛除去やスカート、ヒールの靴、アクセサリーの必要性に気付くのも、共学出身者より遅いです。「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」と行ったのはボーヴォワール(女子校出身)ですが、女子校育ちの女性は大学や社会で男性と接するようになってから徐々に女になっていくのだと思います。

ふむ。どこかで聞いたことあるようなないような。

とりあえず、小さな子供がいる人は、「男子校という選択」と「女子校育ち」を読めば、なんとなく共学以外について勉強出来る気がします。ただ、エッセンスは、このブログに詰まってる気がするよん(ドヤ)。

ではではほんだらのー!!

*1:ちなみに妻曰く、「せいぽんは女子校のことが全く想像出来なかったことがよく分かった。女子校出身者がツボだと思うことと全然違うことを指摘しているんだもん。普通は女子校タイプ別図鑑を見て、分かる分かるっ!ってなるもん。」とのことでした。ちなみに、この分類、性超越、努力型秀才、モテ系、良妻賢母、温室・夢見がち乙女、お嬢様、深窓お嬢様と分かれてます。・・・いやはや。

Seipon

ikuzine”は、”イクジン”と読んで、その由来は、ご想像の通り、「育児」。ikuji + magazine = ikuzine、と名付けました。
…と書くと真面目なサイトのようですが、カジュアルな子育てネタを自己満足的に発信するサイトです。子育てネタ以外も混じることがありますが、ご容赦を!
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